山頂近くでの救助活動において、死亡確認を行わない理由がツイッター上で議論された。現場での医療措置やトリアージは看護師や救急隊員が主に担当し、医官も含まれているが、死亡確認は法的な問題から医師しかできないため、現場での確認は行わない。そのため、現場リーダーの裁量で遺体の搬送を行う場合もある。ただし、死亡確認をしなくとも、非公式には確認されていることや、遺体をきれいにシートでくるみ、搬送していることが確認された。また、災害時には法律の定義や議論は二の次で、被災者のためにできる限りの活動が行われるとの観点も示された。