大切な人や家族が突然、家で亡くなられた場合の対処方法を考えたことはありますか?
その時にもし救急車を呼んでしまうと遺族はさらに辛い目に遭ってしまいます。
今回は家族が自宅で亡くなった時に救急車を呼んではいけない理由を紹介します。
高齢化社会を迎えた日本。
今回紹介するのは
という質問です。
現役の医師、曰く
とのことです。
寄せられた質問
医師の回答
救急車を呼んでしまった場合
家族が亡くなることを覚悟していて冷静な判断が出来ればよいのですが、ほとんどの場合、亡くなっているにもかかわらず慌てて救急車を呼んでしまうものなのです。
ではもし、救急車を呼んでしまうとどうなるか?
ほとんどの場合、以下のような状況になります。
■ドクターは自宅で死亡を確認すると 亡くなられた方をそのままにして帰ります。
■ドクターは即座に警察に連絡をするのでおまわりさんがやってきます。
■家族全員が一人づつそれはそれは丁寧に事情徴収を受けます。 要するに誰かが手をかけたのではないか? という疑問を晴らすために聴取を行うのです。
・誰が遺産相続人であるか・遺産はどれほどあるか・最近故人と揉めた人はいたか・家族関係の良し悪し
などを聞かれるそうです。
■最悪の場合、故人が不審な亡くなり方であると判断されれば 否応無しに解剖へまわされてしまいます。
■解剖を行うことになった場合、 家族の同意なく体のあちこちを開かれてしまいます。
さらには、解剖後どこの部位を解剖したのか 報告すらないことが多々あります。
故人は静かに眠るように息を引き取っただけという場合でもです。
もちろん、何か事件に巻き込まれた可能性があるかもしれませんし、本当に原因を突き止めたい場合もあるかもしれません。
それでも救急車を呼ぶということが最愛の家族を亡くした悲しみ以上に傷付く可能性があります。
よりよいお別れのための知識として、心の隅に持ち合わせていると良いかもしれません
ネットでの反応
引用元:https://kwsklife.com/family-ambulance/,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]