岡山県、4年で108人死亡 「人食い用水路」なぜそのまま?少なくない“柵”反対の声
2023/04/10

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後続車を先に行かせようと道路脇のスペースにハンドルを切った結果
側溝にハマってしまい、車が損壊した福井県敦賀市の男性――。

さらに担当者と話しているなかで、近年まで問題化されなかった背景に岡山人の“気質”があると感じた。どういうことかといえば「用水路に落ちた」と人に知られるのは
「ふうがわるい(みっともない)」のである。
ほかの地域では心配されそうだが、岡山では「あの人は用水路に落ちたんで」と少なくとも1か月は笑い者にされる可能性は高い。親戚であれば法事で顔を会わす度にいわれそうだ。

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