ハンカチ王子と呼ばれる人気者の斎藤佑樹
斎藤佑樹さんは2006年の甲子園で、ハンカチで汗を拭う姿が注目を集めました。
その姿から「ハンカチ王子」と呼ばれて、一躍スター選手となったのが、斎藤佑樹投手です。
ハンカチ王子も既に30歳になっています。早稲田大学野球部へ進み、大学野球で日本一になりました。
日本ハムに入団後・・・
その後、ドラフト1位で日本ハムファイターズに入団。2011年のプロ入り1年目は6勝6敗でした。
ですが、その後のシーズンでは6勝を超えられず、昨年(2017年)は、1勝3敗という成績に終わっています。
この5年間で僅かに4勝
そんな斎藤ですが3月31日に放送されたTBSの『バース・デイ』に出演。
プロ野球選手として苦悩する姿に大きな反響が起きました。
プロ3年目から現在までで僅か4勝、8年目30歳を迎える斎藤には常に「戦力外通告」の危機がつきまとう。
「本当に毎年、クビを切られてもおかしくない。結果を出さなければ意味がない」
斎藤は現在の心境を吐露した。
「本当に毎年、クビを切られてもおかしくない。」「結果を出さなければ意味がない」
周囲の期待に応えられず、叩かれる状況の中で
「イヤな情報を見る必要はないのでネットは見ないようにしている。エゴサーチしていいことなんて何もない」
と明かす斎藤。
ハンカチ王子フィーバーを振り返り、
「こんなに注目されなかったら、もっと楽に生きられたと思った時期もあった。ハンカチ使うんじゃなかったなって」
と語る。
戦力外でもクビにならない理由
2011年のプロ入り1年目は、6勝6敗でしたが、2年目の日本シリーズで右肩を痛めました。
その後、ピッチングフォームを改善したのですが、投球フォームの変更によるものか、球威を落として勝利に結びつけることが出来ていません。
プロ3年目から現在までで僅か4勝しかしていません。プロ野球選手として8年目です。歳も30歳を迎えてしまいます。
その戦力外と思われるにもかかわらず、何故、クビにならないのかと言えば、宣伝効果があるからと考えられています。
選手として結果が出せていないにもかかわらず、斎藤は未だに一挙手一頭足がメディアに取り上げられるのです。
その度に日本ハムという会社名がメディアに流れます。会社の宣伝効果は抜群というのが、クビにならない理由と言われています。
いくら宣伝効果が認められるとしても今年は清宮幸太郎選手が入団しています。
斎藤は依然としてプロ選手として危機に直面していますので諦めずに頑張ってもらいたいですね。
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