アメリカ・カリフォルニア州のドーナツ屋「ドーナツシティ」は、30年以上も毎日休まず夫婦で営業してきた。しかし、奥さんの病気により店を開けるのが困難になってしまった。そこで町の人々が手を取り合い、店の品物を連日売り切れさせるように呼びかけ、店主のジョンさんが妻の看病に専念できるようになった。顧客の一人がクラウドファンディングの提案をしたが、ジョンさんは丁重にお断りしている。地域の愛や夫婦の献身が伝わり、ステラさんの病状も回復に向かっている。