東京都で会社員をしている方が、大江戸線のある駅に隣接する寿司屋で食事をした。相席した老夫婦と若いカップルが、注文したお寿司が運ばれてきて私たちも待ち望んでいたが、その時老夫婦の女性が寿司を作るコツについて尋ねた。大将は、「そんなものこちらは延々と修行した結果であり、教えることはできない」と口にした。私たちはその場にいた若いカップルが不味いと言い、大将に嫌味を言いながらその後にお店を出た。職人さんたちはプライドを持っているかもしれないが、言葉遣いは慎重になるべきである。