高田さんは自身のショベルカーでコンバインを引き上げて人助けしたものの、ショベルカーを公道で運転するのに必要な「大型特殊自動車の免許」を持っていなかったため、公道計1.5kmを走ったことなどにより、2年間、仕事で使う大型トラックなど持っている全ての運転免許取り消し処分を受けました。高田さん側は、この判決を不服として今年4月末に上告。高田さんは「人助けをしただけなのにと苦しむ日々です。このままでは取り消された免許は自分の罪の代償として受け入れなければならなくなってしまう」と話しています。