日本を代表するアパレル企業
みなさんはユニクロで買い物をしたことがありますか。
ユニクロといえば、日本の数あるファッションブランドの中でも
日本国内はもちろん世界的にも支持を受けるブランドですよね。
またユニクロといえば、年収やボーナスは完全実力主義と
言われているので頑張り次第で高収入を得ることを夢では
ないんです。
今回はユニクロについて、今後就職を考えている方のために
社員から実際の声を聞いてみた記事が話題に。
そこでは、ユニクロのリアルな年収とボーナスの仕組みに
ついて、さらには販売員についての年収の実態もわかったので
いくつか紹介しますよ！
まず最初に年収について気になりませんか。
これから就活を始る方にとっても知っときたい
ことですよね。
ユニクロは、「完全実力主義」ということで
知られているので、だいたいどれぐらいもらえる
のかを実際に働いたことのある方に尋ねてみると…
「ユニクロの給料は同業者、同年代と比べるとかなりいいほうだと思います。
私は、20後半で年収500万近く貰えてました。
完全実力主義に関しては、月に１回自分で評価をしていました。
それだけではなく、3ヶ月に1回店長に評価され昇格ができます。
なので、最高で年に4回昇格することができます。
昇格は、マネジメント能力やリーダーシップがあれば評価されるので、
頑張った分だけ給料が上がるのでほんとうにたのしいですよ」
このような回答が元ユニクロ社員からありました。
20代後半で、年収500万円近くはかなり多いと言えるでしょう。
なぜなら、20代後半男性の平均年収は調べてみたろころ、377万円。
この数値から見てわかるように、ユニクロの年収は高いと言えるでしょう。
それでも実際に、販売員としてユニクロで働くとなったら、
どれほどの給料がもらえるのかも気になりますよね。
たとえ大手アパレル企業といえども、販売員は給料が
少ないイメージがあるのではないでしょうか。
その不安材料を実際にユニクロで働いている方に
伺ってみたところ…
「完璧な実力主義であり、グレードが上がらない限り
昇給しないところは非常にやりがいを感じます。
何年働いても、もし評価があがらない試験に受からない場合は
上に上がることはないので昇給もしない。
実際に働いたからわかったこととしては、同業種、同年代と入社後
比べると圧倒的に給与水準が高かったです。
アパレル業界は、手取りが18万円程度だと思いますがユニクロでは
その金額にプラス3、4万円程度は初任給でもらえます」
ユニクロの給与水準は、同業種、同年代から比べると月の給与水準は、
3万円から4万円ほど高くなっています。
これを年収にすると、36万円から48万円ほど変わってくるので、
販売員として働く方にとっても安心して働ける会社だと言えるでしょう。
みなさんはユニクロにR社員とN社員というものが
あるのをご存じですか。
R社員とは「地域限定社員」のことを指し、N社員とは
「国内転勤型の社員」
のことを指します。
地域限定型社員とは、転居を伴う他店舗への転勤や
役職への登用がない社員のこと。
つまり、家から近い店舗で一般的な業務を
行うような社員を言います。
また、国内転勤型の社員というのは引っ越しを
伴うような店舗の移動があり、将来の管理職候補の
幹部社員と言われています。
ですから、当然地域限定社員のR社員の場合は、
国内転勤型のN社員に比べ、年収は低くなって
しまうのです。
「自分がR社員だった時は、270万円から300万円程度でした。
ただ、現在に関してはおそらくR社員でも年収300万円から
400万円はもらえると思います。
ですが、この年収はおそらくR社員である限りずっと変わらず、
N社員にならないとかなり厳しいものがありますね。
最初のほうは、R社員と変わらない給料ですが、グレードを
上げていくにつれ、年収が上がっていき、スーパーバイザー
などになれば年収は800万円を超えてきますね。
さらにグレードが上がると、年収が1000万円以上になる
可能性もあります。
なので、もしユニクロに就職を希望しているのであれば、
N社員として就職するのをお勧めします」
R社員とN社員の給料にはかなりの差があることが分かりましたね。
R社員はグレードがなく、N社員はグレードを上げることで高収入が
もらえるみたいですね。
そして他にも気になることといえば、ボーナスですよね。
ユニクロの場合では、ボーナスにも評価によって金額が
変わるのかどうかが気になってしまいませんか。
それについて詳しく伺ってみると…
「ユニクロのボーナスは、大体月収×1.0~2.0ぐらいもらえますよ！
完全実力主義なので当然ボーナスも評価によって変わってきます。
ですから、年齢が若くても評価をどんどん上げていき店長クラス
にもなれば、20代後半でかなりの年収とボーナスがもらえます」
また、年収と同様にボーナスも評価によって決まるらしいです。
1.0倍と2.0倍ではかなりの差が出てくるので、ボーナスに関しても
十分に期待ができますね。
・20代後半で年収500万円近くなることもある
・販売員の年収は、同業界と比べると約36万円から48万円ほど高い
・制服は自腹で購入しなくてはならない
・評価によって年収とボーナスは決まる完全実力主義
このような結果からアパレル企業にしては、かなり待遇が
いい会社だということが改めてわかったのではないでしょうか。
