女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』の第59話が、12月21日に放送されました。視聴者からは、主人公の愛助が体調不良を抱えている描写に心配の声が上がっています。スズ子が巡業先で、楽団のマネージャー・五木が戦争で亡くなった女性と子どもを援助していることを知りました。スズ子は感謝の気持ちを込めて報酬を支払おうとしますが、五木は拒否し、終演後に手紙を残して姿を消してしまいます。スズ子が愛助に話すと、彼は咳き込み始めます。視聴者からは、これが予兆ではないかという心配や不安の声が相次いでいます。『ブギウギ』は戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルにした作品で、元気な笑顔と心で歌手の道を駆け抜けるヒロイン・スズ子の物語が展開されています。
