繰り返し使うペットボトルが健康に悪影響を与えることが近年報告されています。PET素材から溶け出したDEHPが原因で、激しい嘔吐や腹痛を引き起こす可能性があります。また、ペットボトルに付着した雑菌が繁殖しやすく、内部を洗いにくいため、腹痛や嘔吐に見舞われることがあります。そのため、タンブラーや水筒を携帯して、ペットボトルの再利用は避けるようにしましょう。なお、捨てるのがもったいないペットボトルは、蚊を撃退する蚊取りボトルとして使用する方法があります。