3月、自転車で学校に向かう途中、新潟市東区付近の阿賀野川にかかる松浜橋の柵を越えて、飛び降りようとしている男性を見つけました。「何度か振り返ったけれど結構、自転車をこいでしまって、そうしたら柵をまたいでいた。自転車を投げて走って、手をつかんで話しかけた。助けなきゃというのが、一番強かった。」ところが相手は外国人でした。「すぐ本題に入っても耳を傾けてくれないと思ってちょっと和らげる感じで話しました。」そして、説得の最後にかけた言葉は「辛くても死んじゃだめだよ!」