「黙とうせぬ同僚が不愉快」という相談に対し、ある心理学者が的を射た回答を行い、話題になっています。相談者は同僚が自分が黙とうする式典でも携帯電話でゲームをしており、同僚の行動に不快感を覚えていたと伝えました。専門家は、「他人の行動に我々は影響されてしまう生き物だ。しかし、他人の行動に反応してしまうことは、逆に自分自身を不幸にすることになりかねない」と回答。つまり、相手の行動に反応して怒りや不快感を持っても、それは自分自身を不幸にするだけであり、解決には繋がらないということです。