東京を旅行中の外国人女性が、婚約指輪を失くしてしまいました。警察に遺失届を出し、周辺エリアにも連絡したものの見つからず、SNSで情報の拡散を求めました。その後、日本語で作ったチラシを配り、落とし物を拾った日本人の優しさに触れ、指輪が見つかりました。警察は日本独自の落とし物のシステムで３か月間データベースに保存し、誠実な日本人たちが届けてくれたということです。これに対し、彼女は「日本の警察のシステムと、落とし物を届ける日本人に感謝」と大絶賛しました。指輪が見つかったことを報告した動画には、多くの人から喜びと驚きの声が寄せられました。海外では落としたものが戻ってこないことが多いため、日本で失くしたものが戻ってきて驚く外国人が多いということです。
