病気で上手に料理を作れなくなってしまった母。→そんな母の為、小学4年生の息子がとった行動に心を打たれる・・
2023/06/07

『ぼくがいるよ』は、小学校4年生の男の子がお母さんのことを思って書いた作文です。お母さんが退院し、ぼくは友だちと遊ぶ約束もせずに帰宅しました。お母さんとたくさん話がしたくて、ホットケーキのはちみつがけを食べながら家庭の日常が戻ったことに安心しました。ある日、お母さんの味覚が変わっていることに気づき、お母さんは手術後に味と匂いが感じられなくなったと話しました。ぼくは料理はできないけれど、味付けをすることを提案し、お母さんも賛成しました。以後、ぼくとお母さんの共同作業が始まり、家族の絆が深まっていくという内容です。

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