ドライバーが乗っていたのはテスラ社の車で、自動走行に任せたまま車を走らせていた。ハンドルから手を離すどころか、完全に寝てしまっている状態。当時、この車はかなりの速度で走っていたという。この車には前方カメラとレーダー、車の周辺にある超音波センサーが12個ありそれで速度を調節する。ただ完全自動走行ではなく、半自動走行いわゆる補助できな役割なので、いつでも手動で運転可能な状態に保っていなければいけない。