広島市中区の無人販売所で、客が商品を盗んだという事件が発生した。店のオーナーによると、盗まれた商品は5400円分だったが、支払われた金額は1040円にすぎなかった。防犯カメラの映像には、女性客が計算機で料金を計算する様子が写っていたが、実際には不正行為が行われていた。オーナーは被害届を提出し、警察が窃盗事件として捜査している。無人販売所は善意に基づくものであり、こういったフェイクをする行為はやめてほしいと訴えている。