著名人を脅迫した罪で起訴されている元参議院議員のガーシー（本名：東谷義和）被告は、裁判での被告人質問で、ユーチューブで暴露系の配信を始めた理由について、「知り合いから提案されたが、本当はやりたくない気持ちがあった。ただ、借金をしていて、返済が難しくなったためにやることになった」と述べた。また、当時の配信での態度について、「知り合いから怒鳴りながらやれと言われたが、正直しんどかった」と心境を明かしている。しかし、検察側からは今後配信をやらない意思を確認するよう問われると、ガーシー被告は「誓います。もう面倒くさい」と小さな声で答えた。ガーシー被告は初公判で謝罪した一方、弁護側は脅迫の常習性はなく、起訴内容の一部を否認している。
