1990年5月2日付の岐阜新聞に掲載された記事が、SNSで注目を集めている。WHOが温暖化の健康被害を予測する報告書をまとめたというもので、2020年にはマラリアなどの伝染病が大流行し、世界人口の半数近くが感染する恐れがあると指摘していた。オゾン層破壊で免疫力が低下する可能性も示唆していた。新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大している今日を予見していたかのような内容に、ツイッターでは驚きやショックの声が相次いでいる。