入管法改正案が強行採決されたが、内容は難民条約に反しており、立法事実も崩壊している。この問題を無視して与党が採決し、野党議員を殴ったとして、与野党から山本太郎代表に懲罰動議が提出されることになった。しかし、山本代表は直接暴力を振るったわけではなく、事故であり、謝罪もしている。一方、過去に自民党の佐藤正久参院議員が他の議員を殴ったことは問題視されなかった。立憲や共産党、れいわなどの反対は、この法案が人命を危険に晒すものであり、事実の隠蔽や虚偽答弁も判明しているため。それに対して、自民党は山本代表を懲罰動議にかけることで、問題をすり替えようとしている。