北山たしさんはデビュー前から演歌に興味を持っており、幼い頃からお父さんの影響で演歌を聞いていました。4歳からお父さんの指導の元で歌を始め、9歳の時にはちびっこの土自慢で優勝しました。また、ちびっこ紅白歌合戦にも出場したことがあります。その後、大平高一の芸名で歌デビューしましたが、全く目が出ずに一度引退しました。しかし、21歳で再び上京して北島三郎さんの元で内弟子を8年間務め、2004年に片道切符で再デビューしました。同年にはヒット曲を出し、数々の賞を受賞しました。
北山たしさんの芸名は、師匠である北島三郎さんの「北」や山本常二さんの「山」を取り、本名である名前の「たけし」を合わせて命名されました。これにより、北山たしの個性を表現しています。
北山たしは現在、師匠である北島三郎さんの娘である大野智子さんと結婚しています。二人は北島事務所独立後に結婚し、現在も仲良く暮らしています。ただし、子供はいないとされています。
現在、北山たしは独立し、新たな事務所を立ち上げて活動を続けています。また、コンサートやテレビ出演など様々な活動を行っており、その地位を築いています。最新の情報では、2023年に新曲のリリースやコンサートの開催が予定されています。