日本民営鉄道協会は、2023年12月19日に「駅と電車内の迷惑行為ランキング」2023年度版を発表しました。調査は10月から11月までの2か月間行われ、回答者はウェブサイトでアンケートに回答した8210人で、昨年の回答者数を大幅に上回っています。迷惑行為の1位は「座席の座り方」で37.1%となり、2位は「周囲に配慮せず咳やくしゃみをする」で33.5%です。3位は「乗降時のマナー」で31.3%となりました。また、最も迷惑に感じる「座席の座り方」は、「座席を詰めずに座ること」が43.3%で最多でした。新設されたカテゴリーの「強い香り」は17.0%で7位にランクインしました。