大阪・関西万博の会場建設費が予算の倍近くに上振れし、批判の声が高まっている。建設費予算は2017年に1250億円と発表されたが、2020年には1850億円に修正された。今回の修正では2350億円に達し、予算が大幅に超過していることが明らかになった。博覧会協会の対応に対しても批判が出ている。夢洲の建設地も有害物質が検出されており、土壌改良工事が必要とされている。ネット上では予算の増加に対する不満や中止の要望が寄せられている。