鳥島近海で軽石とみられる浮遊物が80キロにわたって点在していることが海上保安庁の発表でわかった。この現象は地震活動と関係があるかどうかはわからないが、海上保安庁は航行警報を発令し、注意を呼びかけている。東京工業大学の研究者は、新たな火山活動が起きている可能性が示唆されているとコメントした。