インド南部マイソール地方で起きた未曾有の人喰い熊事件では、12人が殺害され、24人がケガを負った。事件を記録したケネス・アンダーソンはスコットランド系移民で、この事件を追い、熊を捕まえることを決意した。熊は無害な生き物であるが、この熊は何らの挑発も受けていないにもかかわらず、最も残虐な方法で多くの人々を殺してしまった。