政府開発援助(ODA)で途上国に学校整備資金を提供する事業で、国費約3500万円が無駄になっていることが会計検査院の指摘で明らかになった。施工業者との連絡が取れず、予定外の建設が行われたり、進捗状況を把握していないなどの問題が発生していた。このような無駄なODAは避けるべきであり、資金協力の効果を確認する措置が求められている。SNSでは批判的な声が多く上がっている。